小休止
日本語でもあるでしょうが、英語の単語にも一つの単語を別の単語と組み合わせて別の意味になる言葉があります。おそらく山ほどあるでしょうが、いくつか挙げてみたいと思います。まずは“seacucumber”(海のキュウリ)とは何かと思われるのではないでしょうか。これは「ナマコ」です。好きな人は好きなんでしょうね。初めてこの言葉を知った時、まさにその通りだと思いました。次は“dragonfly”(竜のハエ)。恐ろしく大きいハエをイメージされるでしょうか。これは「トンボ」です。最近大きいトンボをみかけないのでちょっと寂しいです。さて、“bookworm”(本の虫)、この通り「本の虫、読書家」ですね。このように呼ばれている方もいるのでは。お次は“catfish”(猫魚)猫の餌ではありません。「ナマズ」です。文字通り簡単なものもあります。たとえば“ashtray”、そのまま、ashは灰trayは皿ですので、「灰皿」です。“breakfast”はどうでしょうか。breakは壊すとか破るという意味ですね。fastが意外と知られていないかもしれません。これは断食です。それで断食をやめるということで“breakfast”は「朝食」となります。“blacksmith”といのもあります。「鍛冶屋」ですが、どのような語源があるのでしょうかね。
また、二つの単語の組み合わせでできる結構面白い意味を持つ言葉があります。皆さんがご存じの言葉もあるでしょか。“praying mantis”はいかがですか。外国に行けば子供でも知っている言葉ですね。praying は祈りです。祈っているように見える虫はなんでしょうか。そうです、「かまきり」が正解です。では、“devil’s tongue”とはなんだと思いますか。外国の方が初めてこれを見てそのようにイメージしたのでしょうか。それとも味わってみてそのように感じたのかはわかりません。「悪魔の舌」が直訳ですが、これは「コンニャク」ですね。“devil’s tongue”を食べるかと言われるとちょっと遠慮したいと思うかもしれませんね。もっと身近なもので、簡単ですが“mechanical pencil”はどうですか。ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんね。日本語では「シャープペンシル」いわゆる「シャーペン」です。日本語のシャーペンの方がしっくりきますか。そういう問題ではないですね。
こんな風に言葉をさがしてみると面白いかもしれません。皆さんもユニークな面白言葉を探してみてください。
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