しぶ柿のお味は?アメリカ人に英語でテイスティングしてもらった結果は???

代表者のつぶやき

しぶ柿のお味は?

秋になると、ここ数年干し柿を作っています。しぶ柿をケースで買って、一気に皮をむき、2個の柿をひもで結び、熱湯に5秒ほど浸けます。こうするとカビが生えず、美味しい柿になります。

 

20個以上の柿を、物干し竿にバランスよくひっかけていき、1週間すれば手もみし、同時に新しい柿を20個ほど、別の物干し竿にひっかけていきます。はじめに干した柿は3週間ほどでできあがります。今年は10個ほどカラスに食べられてしまいました。カラスも賢いもので、最初の美味しい柿を狙い、干して1週間ほどのまだ未完成の柿には手を付けません。どうして美味しいかそうでないかがわかるのでしょうか。いずれにしても、ネットをかけてカラス除けが必要です。

 

「しぶ」を英語で何というか?

さて、この3週間ほど干された美味しい柿は元々しぶ柿です。やっと本題ですが、この「しぶ」は英語でなんというのだろうかと思い、アメリカ人に食べてもらった事があります。この味をなんというか知りたいのに、そのアメリカ人は一口食べて「これは毒じゃないの?舌をマヒさせようとしている、しびれている。」というのです。それでこの味は英語でなんというのと再度聞くと、「わからない」とのことでした。

 

辞書ではbitterやsourと出てくるがこれは違いますね。では、astringentなのでしょうか。おそらくこの単語が一番近いのでしょう。微妙にニュアンスは違うかもしれませんが、これで良しとしましょう。

 

英語で味の表現は難しい

なかなか表現しにくい味は世の中にたくさんあるかと思います。日本語でも明確ではなく漠然とした表現もあるかと思います。「さっぱりした味」「どっしりした味」「目がくらみそうな味」実際、どんな味なんでしょうか。面白いですね。食べている本人だけが感じる味覚もあることでしょう。

 

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