ちょっと面白いことが…..
2015年3月30日の今日、いや正確には昨日の16時ごろ、ちょっと面白いことがありましたのでお知らせします。
「ピーンポーン」と玄関のインターホンがなり、妻がそれに答えました。
相手は「ハロー」と言い、妻は日本人の友達が冗談でそんな風に言ったのだと思ったようです。
ところが、すぐ私の所に来て、玄関に「外国人がいる!」と一言。玄関までほんの数秒で行けるのですが、
その間「何かのセールだろうか」それとも「ここを英語教室と知って、教師として雇ってほしい」とでもいうのだろうかと考えながらドアを開けました。
「若いが悪そうではない」、と一瞬思い「ご用件は?」と尋ねると、
ここは「・・・・イングリシュハウスですか」と英語で尋ねてくる、手には携帯電話を握りしめて。
私の所は「イングリシュハウス・ジョイフル」ですが、彼が尋ねてきたのはイングリシュハウスの前に地名がついています。
何かおかしい。
それでどのような施設かと再び尋ねると、そこはユースホステルだといいます。
皆さんご存知でしょうか。宿泊施設で安く泊まれるので私も学生時代に利用したことがあります。
残念ながら、私の所はユースホステルではありません。
そのことを伝え、そのユースホステルの場所を尋ねると、携帯電話を私に見せ、その施設が枚方にあることが判明。
ネットで場所を調べ、最寄りの京阪線の駅まで、なんだったらそのユースホステルまで車で送ろうかと提案しました。
結局、そこでの宿泊はキャンセルして大阪方面に戻るとのこと。
私の家から一番近い駅はJRの四条畷駅で、
彼はそこからバックパックともう一つ大きな荷物を持って歩いて私の家まで来て、また同じように戻るらしい。
それで四条畷駅までさほど距離はないものの荷物が重そうなので、駅まで送ることになりました。
その短い時間でわかったことは、オーストラリアから日本に来て、3週間日本に滞在し、高野山や長野県の松本そして東京などに行き、友達に会うらしい。
オーストラリアのブリスベンに住んでいて、スーパーマーケットに勤め、3週間の休暇を取ってきたと。
日本なら仕事をしている人が3週間も休暇をもらうのは難しいね、と会話を続けました。
今回は日本に来るのは2日目だというので、北海道や沖縄は言ったことがあるのかと尋ねると、
「行ったことはない、でもいつか北海道には行きたい」と返事が返ってきました。
なぜかスキーの話しになり、オーストラリアでもスキーはタスマニアでできるが、ニュージランドにスキーをしに行く人が多いと。
そうこう話しているうちに、四条畷駅に到着。
そこで思い出したように彼は自己紹介をし、自分がサムという名前であること、そして私の名前を尋ねてきました。
名刺を渡し、それでお別れとなりました。
ほんの数分の出来事でしたが、ここで思ったことは、
いつ、なんどき英語を使う機会が降って来るかわからないという事です。
皆さんも実はけっこう英語に接する機会がありながら、
自分はできないということでそのような機会を逃しているのではないでしょうか。
このような機会に備えて是非英語を学んでみてはどうでしょうか。
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四条畷、門真、大東からもアクセスの良い場所です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。