外国の文化 住居に関して

寝屋川市の英語教室JOYFULのWEB担当です。

海外に住んでいますと、その国の人だけでなく、他国から来た人と交流を持つこともたびたび生じます。

そこで感じたのが、住居に関する考え方の違いです。

 

日本人の私は、異国の住居ですので、いつでも撤退できるような体制を整えています。

海外の人から見た日本人の住人としてのイメージは、家をとてもきれいに使用することです。

ですから、日本人だと言うと大家さんに喜んでもらえることが多いです。

 

英語圏の人々で多かったのが、家をかなり改装します。それも自分で。

半年しかその国にいないといいつつ、まずやってたことが壁のペンキ塗り。

海外と言うのは日本みたいに住民の権利など保障されていませんので、

大家さんが出て行くように言えば、すぐに出て行かなくてはいけません。

それを承知で、ペンキ塗り。

 

1年も滞在しないと言いながら、ゴージャスな家具を買いまくるオーストラリア人。

撤収するときに、友人たちにそのゴージャスな家具を売りつけていた。

 

どうやら、私が出会った欧米系の方々は住居を非常に重視する人たちだったようで、

そのプライベート空間がリラックスできないと力を発揮できないようでした。

 

私にとっては家は寝る場所以外の何物でもなく、

起きて半畳寝て一畳という考え方です。

欧米系の方々には、住居はただ寝るだけの場所ではないと言う考えが如実に現れていましたね。

異文化コミュニケーションはおもしろいですね。

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