大阪弁は英語に適している?:寝屋川市の英会話教室JOYFUL

大阪弁は英語に適している?

LCC(Low Cost Carrier),低価格航空会社というのでしょうか、

最近この種のジェットが結構飛び交っているようです。

私は残念ながら、LCCを利用したことがありません。

妻は母親の世話で、実家に戻ることが月に2回ほどあり、LCCを利用しています。

LCCのジェットでは誰も座席を後ろに倒さないようです。

座席と座席の間が狭くて、後ろの人が大変なのでしょう。

暗黙の了解で座席は直立。

 

その機内でこんな面白いことがあったというので聞いてみると、これがなかなか面白い。

妻が機内アナウンスを聞いていると、

なんとキャビンアテンダントが大阪弁でアナウンスした、というではありませんか。

大阪弁でアナウンスしているところを想像してみてください。面白くないですか?

 

東京生まれの妻は、おかしくてしょうがなかったというのです。

もちろん、大阪弁を馬鹿にしているという意味ではありません。

大阪弁の機内アナウンスを聞いたことがなかったからです。

そう言えば、私も機内で大阪弁でのアナウンスを聞いたことがありません。

それだけではなく、これまた面白いことに大阪に着陸する前のアナウンスで

「この便は関西空港到着後、すぐに台湾に向けて離陸します。

ごみはご自分で回収して、降り口付近にいるキャビンアテンダントに渡してください。」とのこと。

「ゴミを自分で回収する」のも聞いたことがありません。さすがLCCですね。

 

ところが、今度は英語でのアナウンス、

驚いたことにネイテイブ並みの素晴らしい英語が耳に飛び込んできたというのです。

大阪弁と日本人離れした、流れるような英語のギャップにまたもや、驚かされたようです。

 

考えてみると、大阪弁もかなり抑揚があり、平板で話す人などいません。

そういう意味では英語の抑揚は大阪人には、むしろ合っているのかもしれません。

 

このキャビンアテンダントはひょっとすると、外国での生活が長いが、

親は日本人、しかも生粋の大阪人かもしれない。

はたまた、大阪生まれだが、ほどなくして外国暮らしを余儀なくされたのかと、いろいろ考えてしまいます。

機会があれば、そのキャビンアテンダントに英語が流ちょうないきさつを聞いてみたいものです。

 

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